スノボーであそぼー

冬が到来、っていってもやっぱり休日は恐怖の部活動。だからといってスノボーをやらないわけにはいかない!午前中は部活動にして、午後から高速飛ばしていざゲレンデにGO!

磐越道猪苗代ICまでは3時間ちょっと。夕方4時には猪苗代のゲレンデに立てる。4時半目安だとALTSにはいけるかな。どちらのゲレンデも時間券が夜9時まで連続で使える(5時で切られるところが多い中、この方式は素晴らしい・・・)。

センターハウスの出口でちょっと声かければ、格安で1日券が手に入るときもある(セコイ・・)。 

「部活で遊べないよ」なんていってる暇は無い。ゲレンデで転がって、動物の足跡に想像を膨らませて、温泉につかって、ラーメン食べて、etc。

さあ、一緒に雪山に出かけましょう!

ようこそスノボーの世界へ

 よくスキーヤーの皆さんに、「二本の足が固定されてて良く滑れるね。信じられない、怖くないの?」といった質問を受けます。そりゃあ初めはバランスとることもできなかったけど、スキーだってやり初めは転倒の連続だったのではないでしょうか?新しいことに挑戦することに苦難は付き物です。打ち身や捻挫が怖い人はスキーの世界だけで満足しててください。それでもチャレンジしたく、賢い人は、まず身を守ることからはじめてください。
 まず、格好ですが、膝パット&尻パットの購入は忘れずに。それと、結構運動量が多いので、厚着は禁物です。手も雪面によくつくので、グローブについては手のひら全体がゴムで覆われるものが、水がしみてこなくて良いですね。ヘルメットなんぞ要りません。ニット帽で充分。
 次に板とブーツですが、初心者には絶対にステップイン式がお勧め。最初はどうしても着脱が多いために、バックル式では面倒くさく、上達が遅いです。バックル式の方が全体的に価格も安く、固定もしっかりしていますが、初めはボードを担いで登って滑っての練習です。バックルの着脱でやになってしまうチャレンジャーも少なくありません。
 板の種類については大きくアルペンとフリースタイルの物がありますが、フリースタイルのものが良いでしょう。アルペンボードは競技性が強く、ブーツもハードブーツであり、決して初心者向きとはいえません。フリースタイルと一口に言っても、これまた形状・硬さ・長さ・重量とも実にさまざま。その人の体格によって変わるので、詳しくはショップの人に相談するのが確実かな。
 初めての練習法ですが、とにかくストップを確実に覚えること。まっすぐ滑り降りて(10mくらい)バックでストップ、フロントでストップ、と徹底的にものにするのが良いでしょう。私も半日やってました(10m担ぎのぼりは50回はやりましたかね)。次にターンを入れてのストップ練習。これまた半日。とにかく、反復練習しかありません。教えてもらえる友達がいればなおGOOD。私もはじめた日のナイターには、ある程度滑れるようになっていました。スノボーは1日で滑れるようになります。すべれない人は、この手順をとばして、ズルズルとズリ降りの練習などからはじめている人です。最初はストップ!確実に停まる練習あるのみです。
 よく彼氏に連れられて、上からズリ降りをやらされている女性の方を見かけますが、かわいそうでなりません。300mほどの緩斜面で、ターンでこけては素早く立ち上がりを約20回ほど繰り返して再びリフトに乗り込んでいた「ロッキー」のような男性を見かけましたが、感動で涙が止まりませんでした。がんばれ!

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