高帽山(北茨城市)2014.11.24(日) 晴れ  10:10登山口発~12:00山頂 12:15下山開始~12:50登山口着


登山道が荒れ果てているため,道を探しながらヤブ漕ぎ登山。
ルートを探すのは,経験とカン!

左が高帽山ピーク。右は南高帽山。
登山ルートイメージ(緑)登山口(赤)山頂

校歌に高帽山のことが歌われているので,いつか登らなくては。。。と思いつつ,早4年半。
以前は,地元の小学校や中学校でよく登られていたようですが,最近はその行事もなくなり,さらに地元の方による登山道整備も行われていないよう。
今回の登山の前に,何回か登山道入り口を発見しようとリサーチを進めていましたが,自力では見つからず(汗)
今日は,散歩中のおじいさんを捕まえて,登山道をハッキリ聞き出し,やっとチャレンジできることになりました。

登山道入り口手前の駐車スペースです。10台ほど駐車できる余裕の場所ですが,大変混み合っていました。
多くの人が山に入っているのでしょうか。。。

桜並木の右側の小道を入っていきます。

ほどなく,木々のトンネルのような登山道入り口が現れます。

登山道入り口から振り返ってみた景色です。

画像のように,登山道はまったく整備されておらず,所々にある赤テープが頼りの登山となります。

ですが,赤テープが巻いてある木が倒れていたり,生い茂る草に隠れていたりと,赤テープの発見には手間取ります。

さらに登ると,沢に出会いますが,実はここまで来てしまうと行き過ぎで,この手前に,右に折れる登山口があります。
戻ってもいいのですが,画像の杉の右後ろの急斜面を尾根まで5分ほど登ると,登山道に再開出来ます。

ここが,上の画像の地点の手前にある,登山道正規ルート入り口です。
右に入っていきますが,赤テープの枝も折れており,気を付けないと通り過ぎてしまいます。

登山道に再開した後,すぐにこの有様です。
ヤブ漕ぎは嫌いではないですが,赤ルートの発見が少々面倒です。

山頂が近くなると,だいぶ開けてきて歩きやすくなります。

このあたりから,登山ルートに銀テープが巻いてありました。どなたが巻いてくれたか存じませんが,今回とても助かりました。

所々に紅葉のきれいなポイントがあり,ほっとさせられます。

たまに視界が開けるところがあり,北茨城市の街並みと海が一望できます。

山頂直下は,10分ほど急登となります。
落ち葉が折り重なっていて,登山靴が滑りやすいです。
軽アイゼンがあると,快適に登れると思います。

山頂は,展望ゼロですが,木々の葉音が心地よかったです。

三脚を忘れたので,デジカメを地面においての山頂ショットです。

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