北茨城市の秘湯?
鹿の湯松屋」入浴体験記    2010年6月12日(土)
松屋URLこちら→http://www.jsdi.or.jp/~yunoami/index.html 

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 ※携帯撮影
林道を抜けて,少し開けた場所にたどり着くと,鹿の湯松屋本館に到着です。まるで民家の佇まいですが,そこが湯治の宿っぽくてGoodです。

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 近づいてみると,看板に確かに松屋の文字が。中に入って「こんにちは〜♪」と3回呼びましたが,なんの音沙汰もありません・・・ハテ?

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 外にインターホン発見!すかさずプッシュすると,奥からすばやく「は〜い」の返事が。
インターホンで来客を察知するシステムのようです。ご注意を。

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 女将さんに通された,くつろぎのお部屋。
「お茶セットご自由にどうぞ〜。お風呂大丈夫か見てきますね。」とのこと。どういうわけでしょう?

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 脱衣所入り口です。要するに,湯舟がひとつしかないため,いま男性と女性のどちらが入っているか,確認してくれたのですね。このときは,先客の男性がひとり。入り口の扉には,男か女が使用中の札がありました。

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 これが,うわさの赤い温泉(昔でいうところの鉱泉です)。初めて入った色の湯船です。すごい。
シャンプー&石鹸あり。白いタオルはお湯の効果で,一発で茶色になります。さすが含鉄泉。
シャワーも2基ありますが,片方はお湯が出ません。
浴室は,確かに大正ロマンあふれる造りで,壁の2面にはガラス窓,天井にもガラス窓と採光たっぷりです。

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 壁には,川べりでくつろぐ鹿の絵が。鹿の湯らしくていいですが,滝のアングルってのは・・・。
どうせなら鹿が湯舟に浸かっている光景なんかのほうが,しっくりくるかも。

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 気になる効能ですが,神経系に効くようです。効能に「脳」って書いてあるところも珍しいです。
仕事で脳が疲れたときの入浴が良さそうです。

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 三波豊和と田中健の色紙発見。そういやテレビで放映されたそうな,ここ。

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 風呂上りにお茶を飲んでたんですが,吹き出る汗が一向にやみませんでした。
さすが鹿の湯。体の心まで温まったようです。

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