第19回 霞ヶ浦横断遠泳大会サポート2005.07.31(日)曇り

茨城県稲敷市の和田岬から麻生町の天王崎までの約2.5kmを泳ぐ遠泳大会にカヌーで参加してきました。
水の匂いやアオコも気にならず、霞ヶ浦もきれいになったものだな〜、と少し感心。
この大会、誰でも参加できるというわけではなく、スイミングクラブ等の推薦が必要なんだそうな。
そりゃそうだよね。得体の知れない人が参加して、途中でピクピクしちゃってたら大変だもんね。
泳ぐスピードもとてもゆっくり。2時間程度かけて対岸まで泳ぎます。



 開会式の後、朝10時にいよいよスタート。花火も上がって、大会が盛り上がります。先頭の伴泳者の元気な掛け声にみんなで応えながら出発。

  
 20名程度のグループで5組に別れ、それぞれにカヌー2艇、漁船1艇、伴泳4人のサポートがつきます。隊列乱さず、ゆっくり平泳ぎ。途中漁船のサポートからこまめに人数チェックが入ります。その呼びかけに泳者はいつも元気に返事を返します。すごいみんなパワフル。
カヌーは隊列の両サイドを、つかず離れずといった具合に伴漕します。


 12時に対岸の天王崎に到着。泳者の家族や友人がたくさん出迎えてました。ゴール後は暖かい豚汁とおいしいウナギ弁当が配られます。
この日のリタイアは2名のみ。表層30cmぐらいまでは生ぬるいけど、その下は結構ひんやりするんだよね。2時間もつかってると、参加者の体はかなり冷やされます。
体温を上げようとして、一生懸命泳いじゃうと、これまた体力をえらい消耗するだろうし・・・。また、プールと違って自然の中で泳ぐには、何かと冷静な判断とペース配分が必要です。
みんなよく頑張った!エライ!

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